Interprefy Captions は、多言語会議やイベントでの理解を深めるために 31 言語でのライブ キャプションをサポートします。
チューリッヒ、スイス、2021 年 9 月 29 日- マネージド リモート同時通訳テクノロジーおよびサービスの大手プロバイダーである Interprefy は本日、聴覚障害のある参加者や、視覚的な補強によってコンテンツをフォローすることを好む参加者をサポートする、多言語ミーティングやカンファレンス向けの新しいライブ キャプション機能を発表しました。
Interprefy Captionsは、世界中の会議やイベントの場をよりインクルーシブでアクセスしやすいものにするという当社の使命における新たなマイルストーンとなります。Interprefyの手話サービスに加え、Interprefy Captionsは世界で最も多く話されている言語を含む31の言語でご利用いただけます。
Interprefy キャプションは、翻訳された字幕を通じてユーザーが音声を追うための視覚的な補助として設計されています。プロの会議通訳者によるリアルタイムの通訳が、AI を活用した自動音声認識 (ASR) テクノロジーを使用してライブ キャプションに書き起こされます。
このツールには強力な用語集機能も含まれており、Interprefy のクライアントは、イベント中に使用されるコンテキスト固有の用語、頭字語、名前をシステムに事前にロードして、キャプションの精度をさらに高めることができます。
InterprefyのCEO、アネット・ポラシェフスキー=プラス氏は、今回のサービス開始について次のように述べています。「Interprefy Captionsの追加は、世界中の人々をそれぞれの言語で繋ぎ、言語の壁を越えて誰もが参加できるグローバルな会議やイベントを促進するという当社の使命において、大きな一歩となります。リアルタイム字幕技術の進歩は、大規模イベントだけでなく、あらゆるビジネスミーティング、カンファレンス、ビデオストリーミングなど、あらゆる場面でインクルーシビティとアクセシビリティをサポートする上で重要です。」
障がいや言語に関わらず、誰もが平等にコンテンツにアクセスできるべきです。私たちは、言語能力に関わらず、誰もが参加できると感じ、会話に参加できるよう、テクノロジーとサービスの革新を続けています」と、ポラシェフスキ=プラス氏は締めくくりました。
Interprefy Captions は現在、31 の言語で一部のクライアントに提供されており、将来的にはさらに多くの言語が追加される予定です。