遠隔通訳の事例 | イベントとカンファレンス | Interprefy

Google | テクノロジー企業向け同時通訳

キム・ルドヴィグセン著| 2018年11月30日 11:15:00

概要

これは大規模なサミットで、カンファレンス形式のプレゼンテーション、製品デモンストレーション、そして小規模な分科会など、ぎっしり詰まったアジェンダが組まれていました。複数の会場で多数の会議やプレゼンテーションが同時に行われていたため、非常に複雑な状況でした。

イベントの規模の大きさから、従来の通訳は選択肢にありませんでした。メインホールに加えて10の小会議室があり、各会議室では5言語以上の通訳が必要でした。各会議室に通訳ブースを設置することは、費用がかさみ、魅力的ではないだけでなく、スペースの制約から実現不可能でした。

このテクノロジー企業には非常に多様な顧客がおり、珍しい言語も含め多くの言語への通訳が必要でした。

 

課題

13の言語による世界サミット

Interprefyはイベントの準備に3週間を費やし、102名の通訳者を手配しました。当初、クライアントはメインの全体会議場1室のみで通訳を希望していましたが、参加者が難しい専門用語を理解できるように、後に全ての分科会室でも通訳を行うことを決定しました。

 

アプローチ

リモートおよびオンサイトのテクニカルサポート

Interprefyのテクノロジー志向のアプローチとサービスは、顧客と参加者双方から歓迎されました。Jack Morton Worldwideの主要クリエイティブプロデューサーは次のようにコメントしています。

 

Interprefyチームのサポートに感謝します。イベントは非常にスムーズに進み、皆がサービスに満足していました。

 

結果

Interprefyのソリューションは非常に成功しました。Interprefyチームは当初からGoogle社内のITチームやイベント制作会社と緊密に連携し、イベント前とイベント中は30名以上のInterprefyスタッフが技術的な観点からイベントを監視し、成功を確実なものにしました。


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